健康経営

健康経営宣言

MUITが、「金融 × IT」のプロフェッショナル集団として、MUFGのITシステムを支え、社会に貢献するためには、従業員とその家族が、心身ともに健康であること、従業員が活き活きとやり甲斐を持って働ける環境をつくることが何よりも大切と考えています。

従業員はMUITにとってかけがえのない財産であると考え、従業員一人ひとりが最大限のパフォーマンスを発揮し、企業として更に成長するために、「健康経営」を実践します。

三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社

取締役社長 高橋一興

健康経営推進体制

健康経営推進体制図

健康経営推進に向けた取組み

健康診断やストレスチェック等の結果をもとに、従業員の健康課題を明確にして取り組みます。また、健康増進に限らず、働き方を含めた、より良い職場づくりに取り組み、生産性の向上とエンゲージメント向上を通じ、従業員一人ひとりのパフォーマンスの最大化をめざします。

1. 生活習慣病のリスク削減
  • 健康診断の実施と診断結果のフォロー実施率の向上
  • 生活習慣の改善にむけた産業医や保健師の利用推進
2. 仕事によるストレスの削減
  • 心理的安全が確保できる職場環境の実現
  • 仕事による悩み相談窓口の利用促進
3. 働き方の改善によるエンゲージメント向上
  • 時間外削減
  • 有給休暇の取得推進
4. 喫煙率の削減
  • 卒煙プログラムの活用推進
  • 喫煙による健康への悪影響の情宣

健康経営戦略マップ (247KB)

健康経営における目標

健康投資施策の取組み状況に関する指標

定期健康診断受診率 100%
ストレスチェック受検率 95%以上
メンタルヘルス研修受講率 100%

健康経営の最終的な目標指標

プレゼンティーズム 10%以下
アブセンティーズム 1%以下
ワーク・エンゲージメント 5以上

測定方法

  • プレゼンティーズム(体調不良によるパフォーマンスの低下の抑制・改善)
    通常勤務時を100とした時の過去1か月の「仕事の量・質」「実績」を元に低下率を算出。
  • アブセンティーズム(心身の疾病による長期休職の抑制・減少)
    傷病(フィジカル、メンタル)による休業日数(欠勤および休職)/直接雇用の従業員の総労働日数×100
  • ワーク・エンゲージメント(仕事への意欲・熱意の向上)
    定期的に実施しているエンゲージメントサーベイにより、「従業員が仕事に活き活きと取り組んでいる状態」を計測。
    7点満点とした時の評価

健康経営の取り組み結果

健康投資施策の取組み状況に関する指標

項目 2021年 2022年 2023年
定期健康診断受診率 99.8% 99.6% 100%
精密検査受診率 73.2% 81.1% 77.3%
ハイリスク者への施策の参加状況 82.3% 83.6% 80.0%
ストレスチェック受検率 89.2% 86.9% 88.8%
メンタルヘルス研修受講率 96.8% 96.0% 96.1%
一月あたり平均残業時間(法定時間外) 29.4時間 28.2時間 29.5時間
年次有給休暇の平均取得日数 15.5日 16.4日 16.4日

従業員の意識変容・行動変容に関する指標

項目 2021年 2022年 2023年
喫煙率 13.93% 13.59% 13.58%
血圧リスク者率 8.03% 7.71% 7.85%
自身の健康状態の把握と必要な健康行動の取組み状況

健康関連の最終的な目標指標

項目 2021年 2022年 2023年
プレゼンティーズム 16.0% 15.0%
アブセンティーズム 1.10% 1.10%
ワーク・エンゲージメント 4.74 4.83 4.89
有所見率 49.9% 47.1% 47.5%
適正体重維持者率 67.29% 67.16% 67.37%
高ストレス者率 9.5% 8.2% 8.4%
ストレスチェック集団分析結果における総合健康リスク 90 83 84
離職率 ※ 3.5% 3.8% 3.7%
年度末時点の傷病休職者率 1.2% 1.2% 1.6%

※ 定年を除く自己都合退職のみ

ページの先頭へ