最新技術の実用化
未来の金融技術ブロックチェーンを研究
様々なブロックチェーン基盤ソフトウェアを評価・検証し、三菱UFJフィナンシャル・グループ各社に対してブロックチェーンを使用する場合の技術的アドバイスを行っています。
最新技術の実用化
金融分野でのAI活用を視野に、事務効率化に貢献
TensorFlowを用いてDeepLearningモデルの開発・認識率評価を行っています。当社社員が開発したDeepLearningモデルを用いて、銀行の事務効率化に貢献しています。
最新技術の実用化
クラウド環境に適応したソフトウェア群を活用
アジャイル開発の現場で、DockerやKubernetesなどのクラウド環境に適応したソフトウェア群を活用し、銀行システムを効率よく開発しています。
制度改正対応
全国の銀行との振込を24時間365日可能に
全国銀行協会の「全銀システムの24時間365日稼働化方針」を受け、「平日夕方~翌朝」と「土日祝日」に銀行間の即時振込を可能にしました。
グループ共同化
三菱UFJフィナンシャル・グループ共同でのPC環境のシステム構築
三菱UFJフィナンシャル・グループ各社のPC環境をシンクライアント化(※)しました。グループ会社間の垣根を越えて業務を行うための仕組みを構築し、グループ共同で調達・設計・運用を一本化してコスト削減を実現しています。
(※)「シンクライアント」とは、利用者が使うPCをデータセンターに設置したサーバーの中に「仮想PC」として構築し、オフィスからリモートで操作をさせるシステムを指す
業務効率化
公共料金など各種払込票に対応したSTMを開発
金融機関窓口での取り扱いが必須であった公共料金などの各種払込票を最新の文字認識技術を活用し、自動で読込み、処理が可能なSTM(Store Teller Machine)を導入しました。窓口の事務量削減によるお客さまサービスの向上、お客さまの伝票記入及び画面入力の負荷を軽減しています。
グローバル対応
海外拠点との連携・グローバル対応力を強化
タイの大手銀行で三菱UFJ銀行の子会社であるアユタヤ銀行では、為替取引業務拡大に向けて新市場系パッケージシステムの導入を決定しました。当社が開発している海外勘定系システムとのデータ連携を実現するため、日本とタイ、タッグを組み世界の壁を乗り越えグローバルプロジェクトを推進しました。